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「目と鼻のない娘」が18才になり、母が感じたエンタメの可能性

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://www.news-postseven.com/archives/20210416_1652434.html
そして、千璃ちゃんが18才の誕生日を迎えたこの春、この著書が原案となるリーディングミュージカル『DUSK』の公演が東京で行われている(~4月25日、「ミュージカルを考えるチーム ビエンナーレ」)。
差別や偏見とたたかいながらも必死に生きていく美香さん家族の軌跡を読んだプロデューサー、演出家をはじめスタッフが一丸となり、その思いを伝え、道に迷っている人の心に明かりを灯す機会になれば、とメッセージをこめられたこの舞台。
決してミュージカル劇に仕立てやすい題材ではないはずだが、それでも美香さんと家族の物語には、向き合いたい、向き合わなければ、と引き寄せる強い力がある。
「現在千璃は、ニューヨークアップステートにあるスペシャルスクールで過ごしています。今でも言葉を発することはなく、全てに介助が必要ですが、干支が一回りしてようやく歩けるようになった後、今は白杖を使って歩く練習をしています」(美香さん)
現実の物語は続いていて、このミュージカルも安直なハッピーエンドでは終わらない。それでも、見終わった後、生きていくことに光が見えるような、清々しい前向きなエネルギーが沸いてくる。
2021/04/17(土) 11:07:34

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