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なぜ帰省ラッシュの新幹線で「子供の泣き声」が嫌われるのか…日本の子育て政策が上手くいかない根本理由

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://president.jp/articles/-/72800
■「うるさい」としか思えなくなっている私
実際、まさにこの原稿を書いている今、新幹線の私の真後ろの席で子供が騒いでいる。
泣いてこそいないものの、テーブルを出したり閉まったりして背中に振動がくるし、時には「まだつかないの~」と大きな声を出す。
慌てて父親らしき人物がデッキに連れ出す。
そう、私もかつて赤ん坊だった娘とともに新幹線に乗ったときには、子供がグズりそうになると急いでトイレ付近に逃げていた。
誰かに注意されはしなかったし、文句を言われたのでもない。
幸いにして私の娘は泣き叫ばなかったから、ちょっと待てば落ち着いたのだろうし、多少の「騒音」なら許されたに違いない。
しかし、私の「内なる世間の目」が私を許さなかった。
不機嫌な子供をそのままにしておくのは親として失格なのではないか。躾がなっていない、と言われるのではないか。
心の声が、あのころの私を縛っていた。

さっきまで私の座席が揺れるたびに、後ろにいる子供を母親らしき人も「そんなことしたら、前の人がイヤでしょ」と注意していた。
とはいえ、すぐに諦めたのか、座席を蹴らせたままにしているし、「あと何十分でつく~?」との大きい声もしばしば聞こえる。
ただ「うるさい」としか思えなくなっている私は、自

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