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はだしのゲン 若者怖くて読めず?「名作が古典になっていく、過渡期にある」

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6471410
【古典になりきっていない、過渡期の歴史漫画 荻野謙太郎(漫画編集者)】
今の小学生は、『はだしのゲン』を自主的に読む環境にないと思います。昔と違って学級文庫にも図書館にも漫画やライトノベルがいっぱいあり、あえて選ぶ理由が薄い。
一番のハードルは絵柄です。出版物の絵柄は、時代によってどんどん変わります。私たちが子どもの頃に絵本や児童書で見た絵柄と、今の子どもたちが見ている絵柄は全然違う。で、子どもたちは、「これは自分たちに向けられた作品だ」という判定を、絵柄でするんですね。その点で、『はだしのゲン』が今の子どもたちの興味を引くのはなかなか難しいと思います。
作品というものは、歴史的な文脈や時代状況、その時々の社会のニーズの影響を強く受けます。『はだしのゲン』が抱えている問題は、まだ古典になりきっていないため、感情的な社会活動に振り回されてしまうこと。100年後にはむしろ、今より熱心に、先入観なく読まれていると思います。それだけの強度のある作品です。
2023/08/05(土) 21:22:54

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Source: ガールズレポート

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