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名門・灘高前校長も「不公平」と非難 大阪府の高校授業料“完全無償化”に私学反発 そのワケは?

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://www.fnn.jp/articles/-/545661
現在の制度では、私立高校の年間授業料が60万円未満の場合、世帯年収に応じて一定額を各家庭が負担し、残りを国と大阪府が負担しています。
60万円を超える分については、年収800万円未満の世帯については学校側が負担。
世帯年収が800万円を超える場合は、各家庭の負担となっています。

ところが、新たな制度では所得制限を撤廃。60万円未満の授業料については、すべて国と大阪府が負担し、60万円を超える授業料については、全額学校側が負担することになるのです。
私立高校側は、授業料が60万円を超える学校も少なくないため、教員を減らすなどのコスト削減の結果、教育の質の低下を招くことになるのではと懸念しています。

さらに、新制度案の対象は、大阪府内に住む高校生となっていますが、仮にこの生徒が府外の学校に通う場合でも、その高校の負担が増える可能性があります。
その一方で、近隣他県に住んでおり、大阪府の私立高校に通う生徒は、完全無償化の恩恵を受けることはできません。
兵庫県の灘高校の前校長もこの点に言及。
灘高校 和田孫博 前校長:
兵庫県の生徒にも同じ条件が整わないわけですから、(兵庫)県内の生徒がまあ、ある意味で“不公平で不利”というようなことは、認められないかなという風に思ってお

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