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40歳過ぎの「こどおじ」が子ども部屋を出るとき。実家暮らしの兄から憑き物が落ちた出来事

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://allabout.co.jp/gm/gc/497628/
■母がいなくなって
そして医師の告知通り母はほぼ3カ月で還らぬ人となった。その直後、70歳となった父は空き家となっていた自身の実家で暮らすことにすると言った。
兄は実家にひとり取り残されたのだが、父は「その家は売るから」と宣言した。
(略)兄は戸惑っていたみたいだけど、父名義の家ですから文句も言えない。父に引っ越し費用だけもらってアパートへ移ったようです」
父は半世紀ぶりに実家に戻り、子ども時代の友人たちと仲良くやっているらしい。昨年、ホナミさんは久しぶりに父を訪ねた。
「なんとびっくり、兄も来ていたんです。2年ぶりに顔を見ましたが、あれ、こんな顔だっけと思うほど変わっていました。相変わらずアルバイト生活だけど、今の職場は居心地がいいんだと笑っているんです。あんな明るい兄の顔を見たのは久々。憑きものが落ちたというか、すっきりした表情でした」

母がいなくなって物理的には家族バラバラになったけど、それはみんなが自立しただけかもしれない。言い換えれば母がいたから兄も父も、ひとりの人間として暮らしていけなかった。もちろん母が悪いわけではないけど、なんだか不思議な感覚です」
(略)兄は兄で何とか家事もこなしているらしい。
「もっと早く、母が兄を自立させていればよかったの

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