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「母が70歳になると長男は裏山へ捨てに行かねばならない」…日本の「姥捨て山」をリアルに描き、カンヌでパルム・ドールを獲得した映画『楢山節考』秘話

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
前編
http://gendai.media/articles/-/110284?imp=0
倉崎 思い出深いシーンといえば、けさ吉の嫁になった松やんの実家・雨屋の一家を、村人が総出で生き埋めにする場面です。雨屋は食い扶持に悩んで食糧の窃盗を繰り返していた。それがバレて、一家皆殺しにされてしまう。
月野木 大穴に一家を落として土をかけて生き埋めにするのですが、監督がワンカットで撮りたいとこだわるので大変でした。穴の下に横穴を作って、落とされた雨屋一家の俳優陣はそこから逃げられるようにしました。
さらに2分半くらいで大穴を塞がないといけないので、土を一気に落とす仕掛けも使って、出演者たちは必死に穴を埋めました。
倉崎 僕は妻の松やんが埋められるショックで、叫んで俯く演技をしていたのですが、顔を上げたらすでに大穴が埋まっていて驚きました。
後編
http://gendai.media/articles/-/110291?imp=0
月野木 「死ぬことが、完全に生きることであり、死を目前にした彼女(おりん)の生は充実する」これは今村監督の言葉です。撮影から約40年経った現在、ますます高齢化が進んでいます。エンディングノートが話題になったり、「終活」が社会問題になっている今こそ、この映画を見て考えてほしいですね。
2023/05/22(月) 12

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