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「みんな仲良し」を目指すべきではない…日本の学校の「集団生活」がイジメを生んでしまう根本原因

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1. 匿名@ガールズちゃんねる

http://president.jp/articles/-/69504
■「みんな仲良し」を目指すからトラブルになる
例を二つ挙げる。
一つ目は、ケンカが絶えない子ども同士でも仲直りさせようとすることだ。
お互いに相性が悪く、一緒にいることでトラブルになる二人がいたとする。普段から距離を取らせておけばトラブルが防げるのに、みんな仲良しという目標があると実現できなくなる。問題が起こるたびに、教師は仲直りさせようと努力する。これは当事者の二人も、振り回される周りの子もストレスだ。
性格が合わないのは本人たちがよく分かっている。合わない人との適切な距離感を教える方が、クラス内の人間関係を良好に保つことにつながるのだ。

■そもそも「1人でいること」は悪いことではない
二つ目は、「一人で過ごすのが悪い」という空気が生まれることだ。

■目指すべきは「互いの存在を否定しない環境」
みんな仲良しクラスは目指さない。目指すべきは、誰も傷つけないクラス。適切な人との距離感を教える。これなら実現できる。
■「協調性=集団に合わせること」ではない
集団生活で学ばせたいことは、空気を読んで嫌なことを我慢する力ではなく、自分の気持ちを相手にうまく伝える力である。
2023/05/16(火) 23:17:37
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Source: ガー

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