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25年前の開成の難問が今や「正解できないと落ちる」標準問題に…中学受験は親世代とはこんなにも違う

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://president.jp/articles/-/68840
図表1の問題は、1996年に開成の算数で出題されたものです。

長方形を折り曲げてできた図形で、相似な直角三角形を見つけることがポイントですが、当時は、「こういう相似の探し方があるのか」と驚嘆したユニークな問題でした。
一方、図表2は洗足学園の今年の問題です。ご覧いただくと、同じように直角三角形の相似を見つける類題だとわかるかと思います。洗足は難関校ですが、これは一行問題が四つ並ぶなかの一つで、「解けないと合格は難しい」問題。模試なら正答率60%以上になると思います。

このように、かつてトップ校で出された「難しい」問題が、今では受験生なら解けなくてはいけない標準的な問題となっているのです。
ただ、この5、6年ほどは、問題のレベルが難化するというよりは、「考える力」をみる方向に出題の仕方が変わってきました。
算数以外でも、たとえば理科では、19年に麻布で「おいしいコーヒーを入れるための焙煎ばいせん方法」について出題されました。これは熱の伝わり方の問題なのですが、理科的なモノの見方で日常のことに目を向けているかどうか、興味・関心が問われています。
2023/04/26(水) 19:11:29
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Source: ガールズレポート

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