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「素晴らしい先生」がいる学年ほど、なぜか「学級崩壊」が起きる…!学校で「いじめ」や「学級崩壊」が起きる“意外すぎるワケ”と“現場で起きている本当のこと”

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://gendai.media/articles/-/106212
■「学級崩壊が起こりやすい」学級
苫野 それで工藤さんは、麹町中では固定担任制を廃止され、複数の教員で一学年すべての子どもたちの面倒をみる「全員担任制」を導入されましたね。
工藤 固定担任制の廃止は、もちろん子ども主体の学校づくり、民主主義を意識してのことですが、実際は学級崩壊を食い止める緊急事態的なタイミングでやったことです。
その要因は何かといったら、学級崩壊を起こしていないダントツにすばらしい学級担任の存在でした。優れた担任が逆に他のクラスの崩壊を誘発させるというんですから、変な話ですよね。
突出して人気のある教員がいる学年は、学級崩壊が起きやすいんです。

なぜなら子どもたちが「与えられる教育」に慣れてしまって、教員に依存し、比較ばかりするからです。「あのクラスはいい先生がいるな。それに比べてうちは……」とうまくいかない原因を自分たちに向けずに学級担任に向ける。
担任も担任で、自分の学級がうまくいかないと自信を失う。それも仕方のない話で、隣の席の教員が「お前のクラス、落ち着きがないな」とわざわざ言うわけです。すると焦る教員の気持ちが子どもたちに伝染して、さらに荒れる悪循環に入ります。学級崩壊が起こるひとつのメカニズムです。
教員も人間だから長所・短所

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