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千葉の「進学校」はなぜ制服自由化に“失敗”したのか 金髪、遅刻、志願者減…生徒が変わってしまったワケ

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://dot.asahi.com/dot/2023020900067.html
人気低迷の理由はさまざまだが、その大きな要因には、制服自由化が生んだ副作用があった。
「女子生徒の夏場の服装を不安に思う保護者が出始めたのが、このころです。当時は学校にエアコンがありませんでしたから、薄着で、かなり露出の多い格好で登校する生徒がいたようです。また、ファッション性が高いといいますか、派手な格好の生徒もいて、『服装ばかり気にしている』と悩みを話す保護者もいました」(塩田さん)
化粧や服を選ぶのに時間がかかるためか、遅刻してくる生徒も増えたという。
保護者だけでなく、地元の中学の教員たちからも評価されなくなった。「中学ではまじめだったのに、小金に入って金髪になった」と露骨に不信感を口にする中学の教員もいたようだ。
もちろん、金髪=悪い生徒ではないが、
「周りから見たら、ということですよね。小金高校が掲げる『自主・自律』って、どうなんだろうねって思われてしまったのでしょう」
と塩田さんは振り返る。
同校の卒業生である40代男性はこう語る。
「みんなが派手だったとか、乱れ切ったということじゃないんですよ。ただ、自由や自主というより、思うまま、テキトーで許される学校という雰囲気が生まれてしまった気はします」
2023/02/10(金) 16

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