スポンサーリンク

「異次元の少子化対策」、結局いままで通り「女性に圧をかけるだけなんじゃないか」と思ってしまう理由

メイク
スポンサーリンク

1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://gendai.media/articles/-/105184
今から10年前、安倍政権が「女性手帳」を導入しようと試みたことがある。内閣府「少子化危機突破タスクフォース」による発案で、「(医学的に適齢とされる)30歳半ばまでの妊娠・出産を推奨し、結婚や出産を人生設計の中に組み込む重要性を指摘する。ただ、個人の選択もあるため、啓発レベルにとどめる」(産経新聞・2013年5月5日)ことを目的としていた。
その後、「少子化」を「国難」に位置付けて解散したこともあるが、少子化の議論は、提起するほうの理解が乏しければ、こうして「いつまでに産んでほしい」「たくさん産んでほしい」を繰り返すだけになる。
■「そうはいっても結婚するのが普通」
子育ては、母親である女性に強い負荷がかかり、男性の子育てはまだまだオプション的に語られる。
『そうはいっても結婚するのが普通』『そうはいっても妊娠して子どもを産むのが普通』という圧は、いまだに女性に強めにかかる。
人間の生き方を断定し、制限し、計測する「普通」の基準を解きほぐしたい。「普通は産むものだよね」から投じられる「産め!」という圧が強まらないように監視したい。
2023/01/27(金) 01:01:25
続きを読む
Source: ガールズレポート

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました