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「先生の話を聞きながらノートをとれない」マルチタスクができない子どもが増えたワケ

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1. 匿名@ガールズちゃんねる

http://president.jp/articles/-/50023
■「スマホ脳」が脳力をダメにする理由
テレビの良さというのは、実は画面が大きいことなのです。画面が大きければ大きいほど脳にはいいと思います。
ところがスマホは画面が小さい。目を開けているだけで、自分で眼球を動かして情報を取らなくても済んでしまいます。
また、スマホのSNSを使ったやりとりでは、電話など音声のみのコミュニケーションにも馴染なじみがありません。

■話を聞きながらメモを取るのは脳のマルチタスク
相手の話を聞きながらメモを取ることが苦手な人が増えています。
学校の授業でも、先生が黒板に書いていることを、先生の話を聞きながらノートに書き取ることができない子どもがいます。メモを取るのが嫌なのではなく、聞くか書くか、どちらかしかできないのです。
仕事などで求められる電話対応は、①聞いて、②内容を把握して、③メモして、④ほかの人につなぐ、複数の能力が求められる超マルチタスクです。
いわゆる「スマホネイティブ世代」では、固定電話を見たことすらない人も多く、脳のマルチタスクの経験がごく少ないのです。この世代の若い人たちに適切な電話対応を求めるのであれば、きちんと訓練をして、そのための能力を開発しなければいけないでしょう。それでも、なかなか困難な道のりです。

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