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失業率10%で殺伐とした社会に…山本太郎が語る、コロナ感染以上に人を殺すものとは

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 失業者の増加でまず懸念されるのは自殺者の増加です。失業率と自殺者数には相関関係が見られ、失業率が過去最高の5.4%となった’02年の翌年に過去最多の3万4427人を記録。過去の統計から失業率が1ポイント高まれば自殺者が1000人増えていて、単純計算で失業率が10%に到達すれば自殺者が一気に1万人近く増加するとも推測できる。国が守らなければならないこれだけの命が、コロナによってではなく失業や経済的困窮により失われるのです。 そのほか失業率悪化の影響を過去からひもとくと、失業率が過去最高を記録した’02年には犯罪発生率も戦後最悪に。また失業率5.1%と’02年に次ぐ高水準となった’10年には奨学金返済延滞者が過去最多の34万人となり、生活保護受給者も現役世代の増加率が69%と非常に高い数値を記録。また業績悪化による給与減や長時間労働、パワハラといった正社員酷使も深刻化。コロナ禍がリーマン以上だと目されている以上、こうした影響は深刻さを増して発生することが想像できますよね。
Source: 日刊スパ

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