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「臙脂色」って読めますか?秋服でよく見かけるあの色!

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よく知っている日本語なのに、漢字で書かれると「読めない」……そんな経験をしたことはありますか?
たとえば、日常会話でも使う「只管」や「態と」。
おうちでも見かける身近なアイテム「如雨露」や「釦」など。
そんな「知っているのに読めない日本語」シリーズ、本日のお題はこちらです!
「臙脂色」。
この日本語、なんと読むか分かりますか?
なんだか脂肪分がたっぷりのお肉……みたいなイメージですが、じつは全く違います。
最後に「色」と付いているところから想像できるとおり、この日本語は色の名前です。ひらがなで書けばあなたもきっと知っている、おなじみの色ですよ!
■ここでヒント♪
読み方を探るヒントとして、言葉の意味を辞書で調べてみましょう。
小学館デジタル大辞泉を引いてみると、「臙脂色」の項目にはこう記載されていました。
「臙脂で染めた濃い紅色。黒みを帯びた赤色」
色を想像してピンと来た方は、かなりカンが良いですね! まだまだ「分からない」という方が多いと思うので、「臙脂」の意味も調べてみましょう。
「臙脂」とは……
(1)エンジムシの雌(メス)から採取する赤色染料。生臙脂(しょうえんじ)。
(2)紅花(べにばな)から作った染料。べに。
(3)紫と赤を混ぜた絵の具。
(4)「臙脂色」の略。
意味の中に大ヒントが出てきてしまいました!
というわけで、「臙脂色」の読み方はもうお分かりですね?

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