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衝撃! 四国のある県の下水道普及率は18.7%…全国的にも「水洗トイレがない家が多い」ランキングOECD6位という日本の下水事情

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://shueisha.online/culture/155874
しかし、日本の場合、地方では下水道の普及率が、先進国の割に非常に低いのだ。50%を切っているところも珍しくない(表5)。
下水道がない地域では、各家庭が浄化水槽を準備しなくてはならないなど、余分な負担が大きい。
たとえば島根県は51.3%である。
島根県は、90年代の公共事業大濫発時代に、竹下登元首相らのおひざ元として、全国でも有数の公共事業受注地域だったが、下水道の普及工事はほとんど行っていない。
下水道の普及率で、特にひどいのは四国である。4県のうち3県が50%を切っている。
坂本龍馬のような開明的な人物を生んだ高知県だが、41.2%である。
徳島県に至っては18.7%。なんと県民のほとんどは、下水道のない生活を送っているのだ。この数値はアフリカ並みである。広大な砂漠、ジャングルを持つアフリカ大陸と徳島県は、下水道の普及率に関する限り、ほぼ同じなのである。
他にも、鹿児島、香川などが50%を切っている。
このような地方のインフラ整備の遅れが、一極集中を招いたとも言える。もちろん、下水道だけじゃなく、さまざまなインフラを含めての話である。地方の人は、インフラの整っていない地元を捨て、都会に出てくるのだ。
つまり、それで地方はどんどんさびれていくのだ。

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