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“子連れの富士登山”に大きなリスク 子どもは本当に登りたいと思っていますか?

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://dot.asahi.com/articles/-/198396
ただ、子どもの富士登山にはリスクもある。最大の壁は「標高」だ。(略)
標高が高くなると空気の密度が薄くなり、一度の呼吸で得られる酸素量が少なくなる。その環境に体が適応できず、頭痛や倦怠感などが現れるのが高山病だ。重症化すると肺水腫や脳浮腫を併発し、命にかかわることもある。
毎年、富士山富士宮ルート八合目(標高3250メートル)の診療所で登山者の診療にあたる国際山岳医の大城和恵医師はこう警鐘を鳴らす。
「安心して富士山に挑戦できるのは学童後半(10歳くらい)からでしょう。それより小さいと登れないとは言いませんが、連れて行く大人に十分な知識と経験が欠かせませんし、そもそも子どもが本当に楽しいのか疑問です」
(略)
「富士登山では五合目までバスで一気に標高を上げて歩き始めるので、身体が適応できずにより高山病を発症しやすくなります。子どもの高所リスクは完全にはわかっていませんが、大人以上に注意が必要です。2歳未満の子は標高2000メートルを超えないように、2歳から5歳までの子は日中登る高度は2500~3000メートルくらいまでを目安にし、山小屋などで眠る睡眠標高は2500mくらいまでに留めるのが望ましいでしょう。5歳を超えると一般に3000メートル程度まで適応できるよう

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