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子のパーソナリティは遺伝で決まるのか「親の育て方しだいではない」と行動遺伝学研究者

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://dot.asahi.com/articles/-/197906?page=1
勤勉な子ども、活発な子ども、心根の優しい子どもに育てるのは親の責任と、多くの育児書には書かれています。しかし子どもはそのパーソナリティを、親から教わって、あるいは親の背中をみて学んだのではないのです。もし子どもがこれらのパーソナリティや発達障害を、親の示すふるまいをお手本にして、無意識にでも真似して学んでいたとすれば、同じ親に育てられた二卵性双生児は一卵性双生児と同じくらい似るはずですが、そうなっていないのがその証拠です。

こうして遺伝の影響を強調すると、パーソナリティや精神疾患や発達障害は遺伝によって決まっていて、環境ではどうしようもないと思われがちですので、そういう意味ではないことも同じように強調しておかねばなりません。
勤勉性や協調性などは、ある程度自分の意思でコントロールもできるでしょう。もともとは勤勉性に欠ける人でも、どうしてもやらねばならないことに直面したら、多少は意思で自分をコントロールしてその仕事にまじめに取り組むでしょう。しかしもうやる必要がなくなったら元に戻ってしまうのに対して、もともと勤勉な人ならばそれでもまじめにやり続けることが性に合っていると思うわけです。
2023/08/09(水) 16:58:28
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