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着物を着る人はもはや「絶滅危惧種」? 「日本人の着物離れ」に拍車がかかった意外なワケ

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://gendai.media/articles/-/112950
終戦時に20代だった女性は昭和56年には50代後半になります。高度経済成長期は過ぎたものの日本は右肩上がりで成長し裕福になりました。
当時は55歳で会社を定年退職するのが主流でしたから、夫とともに悠々自適な隠居生活を始めようとする人も多かったと思われます。そんな女性たちが楽しみの一つとして高級な着物を求めるようになりました。
1着30万円の着物を10人が購入した場合と1着100万円の着物を3人が購入した場合は、統計として残る売上額は同じ300万円です。
着物の売上枚数は昭和40年代以降確実に減っているのに、売上額は昭和56年まではなんとか確保できていたのはこのような理由です。
しかし着物の高級化は呉服業界にとっては諸刃の剣でした。高額な着物を購入する層は限定されますから、それ以外の人には「着物は高いもの」「特別な人が着るもの」というイメージが定着してしまい、日本人の着物離れに拍車をかけることになってしまったのです。
2023/07/29(土) 15:19:38

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Source: ガールズレポート

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