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国を訴えた現役の訪問介護ヘルパーの叫び!7割が年収150万円以下、還暦でも“若手”、介護現場は崩壊寸前「ヘルパーは絶滅危惧種」深刻すぎる実態

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://www.jprime.jp/articles/-/27812
注目を集める理由は、もう1つある。「ヘルパーが極度の人手不足で低賃金、不安定な働き方を強いられているのは、介護保険制度に原因がある」として、制度自体が持つ問題を取り上げ、そこに切り込んでいるからだ。
原告のひとり、佐藤さんは東京高裁に提出した陳述書に、次のようにつづっている。
《介護保険は、事業所が後継者を育成するために正社員を増やしたり、「出来高払い」のヘルパーに生きるための安定した賃金を保証したりすることができない仕組み》
《国は事業所に責任転嫁しています》
原告たちが'21年に行ったヘルパーへの実態調査では、事業所に登録して働く非正規雇用が約7割を占めていた。年収は150万円以下が7割で最多。(略)
「例えば、朝8時5分から夕方5時5分まで拘束されて5軒の利用者宅を訪ねて回り、日当は5682円。これだけにしかならない。
移動や待機については、厚労省は事業者に対し、労働基準法をもとに賃金を支払わなければならないと4度、通達を出しています。それでも移動1回につき100円と安かったり、支払われないケースもあります」(略)
介護保険をめぐる問題に詳しい、鹿児島大学の伊藤周平教授が指摘する。
「事業所に入る介護報酬そのものが、移動や待機の賃金を支払える額になっ

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