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わずかな隙に失踪…支援なき知的障害者の家族 安全か自由か「正解」見つからず

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1. 匿名@ガールズちゃんねる

http://news.yahoo.co.jp/articles/dca89f105909714475163f77ed44ca4daa0d5ddc
ガチャ、ガチャ…。深夜、自宅玄関のドアノブを回す音がする。布団から跳ね起き、あわてて駆け付ける。奈良県内の養護学校に通う長女(17)が外に出ようとするのを止めなければならない。
長女が突然失踪したのは昨年11月30日のこと。連れだって出かけた大阪・難波の地下街で、50代の父親がATMを操作しているわずか20秒の間に、いなくなってしまったのだ。
周囲を捜したが見つからず、父親は大阪府警に届け出た。そこから直線距離で約13・5キロ、堺市のコンビニエンスストアで見つかったのは約33時間が経過した翌日の夜。電車を乗り継いであちこちを移動し、どうにかコンビニにたどり着いたとみられる。
今年1月には家から約2キロ離れた交差点で車にはねられ、一時意識不明の重体となった。
50代の母親は「長年家族で話し合ってきたが、できるのは注意して見守ることぐらいだった」と明かす。最近、長女が自力で開けられないように玄関のドアの鍵を増設した。
本人の自由を制約しているのではないかと複雑な思いを抱くが、娘の身体の安全を考えると背に腹は代えられない。だが、それがベストな選択と言い切ることもできない。
2023/05/07

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