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異次元の少子化対策は正社員パワーカップル向け? 「子育てで貧乏になる」構図に専門家は疑問

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1. 匿名@ガールズちゃんねる

http://dot.asahi.com/dot/2023042100011.html
「少子化が加速しているといっても、ここ20年、東京23区内で生まれた子どもの数は減っていないんですよ」と、山田教授は言う。
「23区には大卒の大企業の正社員同士の共働き、いわゆる『パワーカップル』が集中している。ここでは育児休業制度の推進や保育所の整備が成功した。パワーカップルにとっては子どもを産みやすくなっている。一方、夫が中小企業勤めで、妻がパートという地方の典型的な世帯や、そもそも結婚していない人に対してはあまり意味のない対策です」
「しかし、地方に目を向けると正社員同士の共働き世帯なんて少数派です。なので、育休はとれないし、もともと保育所は余っていた」と、山田教授は言う。
「結局、やりやすいところから対策を立てるわけですよ。で、中小企業労働者や非正規雇用者、未婚者への対策は一番後まわしになる。でも、そういう人たちが結婚して、子どもを産むようにしないと少子化対策の成果は出ないわけです。なので、今回の少子化対策だけで改善するか、疑問です。大企業の正社員以外の大多数の人たちは置いてけぼりになるのではと、不安です」
2023/04/22(土) 00:08:53
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Source: ガールズレポート

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