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進学率8割でも「大学は贅沢ですか?」 60年前と運用変わらず、認められない生活保護

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://dot.asahi.com/aera/2023041200059.html
3歳の時に両親が離婚。母親(53)と一緒に暮らし始めたが、母親は心的外傷後ストレス障害(PTSD)などを発症し、働けなくなり生活保護を受けるようになった。電気などライフラインが止まることもよくあった。
貧困から抜け出すには学歴が必要と考え、勉強して国立大学に進もうと決めた。
しかし、高校1年の時、生活保護世帯の子どもは原則として大学進学が認められず、進学するには「世帯分離」しなければいけないと知った。世帯分離とは、住民票に登録されている一つの世帯を二つ以上に分け、保護から外れることだ。
「こんなに頑張っているのに、生まれてきた環境だけで選択肢を狭められるんや──」
ショックだったが、現実を受け止めて猛勉強した。2020年春、第1志望の大学に合格。返済不要の給付型奨学金や授業料の減免措置を受けることができ、世帯分離の手続きもした。ようやく手にした未来への切符だった。
だが、待ち受けていたのは過酷な現実だった。
母親からの仕送りは望めないので、生活費も教材費も国民健康保険料までも自分で支払わなければいけない。世帯分離したことで、家族に支給される保護費の減額分(約4万円)を母親から求められた。塾の講師やキャバクラなどバイトに追われ、睡眠は1日4、5時間。

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