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「常に夫の付属品のように感じた」キャリア絶頂期で専業主婦に…シンガポールに移住した鈴木ちなみ(33)が語る、“駐在妻の孤独”

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://bunshun.jp/articles/-/61027
鈴木 まだまだ仕事と子育ての両立に関しては模索中で、霧の中にいる状態です。今33歳なんですけど、20代の頃はバリバリ働きながらやりたいように生きてきて、自分1人でできないことは何もない、そんな気持ちでした。でも、シンガポールに来てからは夫の付属品というか、常に彼に紐付けされないと生活できないことに悲しい気持ちになったことがあります。
――「夫の付属品」とは、たとえばどんな状況でしょうか。
鈴木 シンガポールで携帯電話の契約や銀行口座を開設した時、私のビザは夫の帯同ビザ(家族ビザ)ということもあって自分1人では契約できず、夫のパスポートが常に必要だったんです。だから、銀行や携帯会社にも夫と一緒に行ってもらって。しかも、私の場合ですが、携帯に関しては自分の名義で契約ができず、夫名義で私の回線も契約してもらう必要がありました。
――自分の存在が揺らぐ体験ですね。
鈴木 結婚して名字が変わった時も「今までの自分ではなくなるんだ」という悲しさがありましたが、それ以上に、「私の人権って何だろう?」と考えてしまうくらい辛くて。「ああ、これが外国人として海外に住むということか、日本に住む外国人の方もこういう苦しい思いをしているんだな」と思い知らされました。
2023/03/19(日)

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