スポンサーリンク

「もう一度被災したよう」津波で避難も役所から家賃800万円の請求 制度のはざまで絶望 #知り続ける

メイク
スポンサーリンク

1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://news.yahoo.co.jp/articles/93906795cb884b241710ed1deccabd28b7d71233?page=1
月日は過ぎ、2021年7月末ごろ、目黒区から郵便が届いた。中を確かめると、訴状だった。「被告は、建物を不法に占有」「不当に利得」と書かれ、使用料と共益費の相当額として月額計19万2500円を滞納したと記載されていた。区が住宅の無償提供を打ち切った2018年4月から、2021年6月までに滞納した家賃の相当額は約750万円と書かれている。さらにこんな内容の記載もあった。「明け渡しまでの期間を加算する」。マユミさんは「何でこんな金額になるの」と絶句。あわてて部屋を引き払い、つてを頼ってなんとか知人宅に身を寄せた。それでも、裁判がなくなるわけではない。
(中略)
マユミさんと目黒区の訴訟は東京地裁で続いている。今年1月23日にも口頭弁論があった。終了後に話しかけ、年末年始の過ごし方を尋ねると寂しそうにこう答えた。「ずっと東京。気仙沼に帰っても、何もないもの」。夫の墓もある東京での暮らしを望むが、今も新たな住まいは見つけられていない。
この日、裁判を支援してくれている人々に囲まれたマユミさんは、静かにこう語った。「また3月11日が近づいてきました。震災で何もかもなくして、やっとの思いで東京に

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました