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「あの目を見て、命なので、受け入れがたい」乳牛を食肉処理すれば補助金…減産方針に酪農家困惑「牛乳輸入は減らせない?」国に聞いてみると

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1. 匿名@ガールズちゃんねる

http://www.mbs.jp/news/feature/kansai/article/2023/03/093481.shtml
国内での在庫が増えている一方で、国は1993年に妥結した協定に基き、毎年度13万7000トン(生乳換算)の乳製品を海外から輸入し続けています。
これに専門家は『国内の生産量を減らす前にまず輸入量を減らすべきだ』と指摘します。
(東京大学・大学院(農業経済学) 鈴木宣弘教授)
「輸入を減らせばいいわけですよ。何が国際的な信頼関係ですか。このように14万トンもの減産を北海道だけで要請されて、『牛を殺せ』『牛乳を捨てろ』と言いながら、14万トンを無理やりに、やらなくてもいいものを輸入しているんですね。海外の値段の方が高くなっているんですよ」
生産の抑制を進める一方、国はこれまで正反対の政策を行っていました。2014年にバターが不足したことから、国は生乳生産量の引き上げを推奨。牛を増やすことや牛舎の拡充などに対して補助金を交付していました。
(谷牧場 谷学さん)
「(牛の)あの目を見て、国の政策で『淘汰を推奨していますよ』と言われても、やっぱり命なので。机の上で鉛筆をなめて簡単に『頭数を減らしたら牛乳減るね』とか『また足りなくなったら頭数を増やそうね』とか、そういうのはちょっと酪農家としては受け入れがたい」
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