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日本人、じつは「他人を“信頼”する」のが、ほかの国の人に比べてめっぽう苦手だった…!

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://news.yahoo.co.jp/articles/99f1a45c7df22a99d67d7e72684efcb6683c3841
その上で、日本人が他人を信頼して(いるように見えて)、他人と協力するのは、例えば江戸時代の制度で言えば五人組など、ルールから逸脱することに対する相互監視と制裁という社会を支える制度があるからである。言い換えれば、相手が自分を騙したり、自分に対して悪いことをしないだろうという考えを、相互監視と制裁の社会制度が担保しているのである。
逆に、相互監視と制裁がない状態では、日本人は日本人同士で信頼し合えない。また、相互監視と制裁の社会制度がない状態では、多くの日本人は助け合いを促す社会的圧力がないため、先述の日米比較調査の結果のとおり「たいていの人は、他人の役に立とうとしておらず、自分のことだけに気を配っている」という考えをもつことになる。
きわめて個人主義的だと見られるアメリカ人に対して、日本人は集団主義に基づいて行動する、と言われることがある。しかし、ここでも山岸の主張からすれば、日本人は自発的に集団主義的に行動しているわけではない。むしろ、集団主義を担保する社会制度が存在しないところでは、日本人はアメリカ人以上に個人主義的に行動するのだという。
2023/02/18(土) 11:17:38
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