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恐ろしい…親の「よかれと思って」が少年犯罪につながる理由【犯罪心理学者が解説】

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
子育てに関してはとくに確証バイアスが働きがちになります。子育てや家族の中のことは、まわりが口出ししにくいからです。
「お子さんの話をもうちょっと聞いてあげたらいいんじゃない?」などと周囲の人が思ったとしても、口に出せば「余計なお世話」と言われるでしょう。「うちにはうちの方針があるから」と言われたら、何も言えません。虐待などよほどのことがない限り、外からの介入が難しいのです。虐待にしても、「これはしつけだ」と言い張られたら、簡単に介入できるものでもありません。
こうして、家族というある意味閉鎖的な空間の中で「うちの子にはこれがいい」と確信を持ってしまうと、他の情報が入ってこなくなります。
すると、どうなるか。子どもの発するSOSにも気づかなくなります。
子どもは、「もっと自分を見てほしい」「認めてほしい」というときもそれをストレートに伝えることはなかなかできません。ちょっとした口答えや、やるべきことをやらなくなるなど、小さな変化で表現します。SOSはわかりにくいものなのです。確証バイアスが機能すると、こういった変化の意味を理解することなく、そのまま突っ走ってしまいます。そして、何かのきっかけで子どもは不満を爆発させます。
親の「よかれと思って」が非行・犯罪まで行き着くことになるのです。
http://gentosha-go.com/art

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