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出産クーポン「的外れにも程がある」と言える根拠 低出生率は「産み控え」によるものではない

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1. 匿名@ガールズちゃんねる

■問題の本質は「少母化」にある
結論からいえば、問題の本質は「少子化ではなく少母化」であり、出生数の減少は、出産して母親となる女性の絶対数が減っていることに起因します。
そもそも、「産み控え」どころか、母親一人当たりが産む子どもの数は減ってはいません。

全体の出生数がこれほどまでに減っている理由は、第1子が生れていないためだからです。長期の出生順位比率をみても、近年は第1子の比率だけが下がっています。第1子が生れなければ、当然第2子は生れません。第3子以降も同様です。
つまり、出生数は第1子の出生が少なければ、全体の出生数を底上げすることはないのです。婚外子の極端に少ない日本においては、第1子の出生が少ないということはすなわち婚姻数の減少によるものです。

■約9割の初婚女性が第1子を出産
2021年実績でも89%とほぼ9割の初婚女性が第1子を出産していることになります。
つまり、少子化対策というのであれば、初婚数の増加を図らなければ効果がないということになります。ちなみに、2019年だけ突出して低いのは、令和婚効果の影響で婚姻数が一時的に増えたことによります。
http://toyokeizai.net/articles/-/628098
2022/10/26(水) 18:54:26
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Source: ガールズ

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