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今の若者には理解不能…不遇な氷河期世代をさらに追い込む"生きづらさの正体"

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
氷河期世代が直面してきた困難な社会・経済環境に加えて、その「生きづらさ」をさらに加速させているものがあります。それは「脳の境界線」であると私は考えています。
脳の境界線とは、ある思い込みによって脳にロックがかかり、自分の思考や行動を制限してしまう無意識の働きのことです。
私はこうした脳の境界線のことを、「ブレインロック」と呼んでいます。
(中略)
氷河期世代が幼少期から青年期であった当時は、インターネットはまだ普及しておらず、情報源は家庭や学校・地域のコミュニティ、もしくはテレビぐらいでした。そのため、いまとなっては「いびつな価値観」に疑問を持つこともなければ、多種多様な考え方に触れる機会もありませんでした。
そんな旧来の価値観を徹底的に刷り込まれ、十分にアップデートできずにきた氷河期世代が、社会に出て、年齢を重ね、マネジメント層になることで、昨今ではさまざまな問題が顕在化するようになってきました。
「男らしく女らしく」という価値観からセクハラ発言をしてしまったり、「努力や忍耐こそ至上」という価値観から無理難題を押しつけるようなパワハラをしたり……。
しかし、本人たちにはまったく悪気はありません。「カラスは黒い」というくらい、無意識に、当たり前に認識してしまっているため、誤りであると指摘されると本人は驚いてしまうのです。(略)

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