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若手社員の給与は上げないのに…日本企業が「働かないおじさん」に高給を払い続ける本当の理由

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
従来の日本型雇用制度が賃金停滞に何ら影響を及ぼしていないとは言いませんが、最も重要な要因だとは思いません。
もっと重要な要因は日本経済の弱さです。そして、第1回で説明したように、日本政府の政策トレンド(注:アベノミクス第3の矢である「成長戦略」下での大胆な規制緩和や、労働市場改革などの市場重視型改革)も大きく関係しています。
そして、日本のバブル崩壊後に始まった企業の賃金抑制モデルも大きな要因です。また、企業が正社員の賃上げを渋る背景には、政府の労働市場・コーポレートガバナンス改革で、いつでも非正規労働者を雇えるようになったという事情もあります。
(中略)
日本が生産性を上げる道は、正社員の割合を増やすことだと思います。つまり、日本企業は、今やっていることと逆の方向に方針転換すべきです。
次に、正社員と非正規労働者という2層構造でなく、もっと多くの雇用形態を設けるべきです。ただ、これは、場合によっては非常に危険なことでもあります。正社員と非正規労働者の間を取って正社員の地位を下げればいい、と主張する人が出てくるからです。
しかし、それは間違っています。正社員の地位を下げるのではなく、非正規労働者の地位を高めるような、2層構造を超えた雇用形態を構築すべきです。
http://president.jp/articles/-/58052
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