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「FIRE」は日本に根付くのか?不労所得で生きるという令和的価値観

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
つまり、「不労所得で一生月25万円」といえばいかにもうまそうな話に聞こえるが、お金を計画通りにためたのち長きに渡って定額しか消費しない節制力、投資を学ぶ勤勉さ、投資リスクへの理解、FIREを貫く意志の強さ、早期リタイアでキャリアをいったん終えることへの覚悟、そして投資がうまくいくための幸運など、さまざまなものが必要とされる。実はハードルが高いのがFIREの本質である。
だからFIREも「結局投資なんでしょう。怖い!」と最初は思われるであろうが、志してその道を勉強する人が増えれば「リスクをコントロールしてしかるべき運用を心がければ“投資”はただ怖いだけのものではない」という価値観に、わずかずつではあろうが徐々に上書きされていくかもしれない。
それにしてもFIREというのは、非常に令和的である。多くの記事でうたわれているのは“平均的な収入の人でも目指せるFIRE”であり、つまり「質素になら暮らせる」FIREが紹介されている。
視点を変えれば「時代がFIREを生んだ」ともいえる。FIREが目指すところは、時代のニーズによくマッチしている。だから今後、FIREが完全なスタンダードになるとは現段階では想像しにくいが、特に20~30代の若者層を中心に一部では選択肢の一つとして考えられるくらいには浸透していくのではないか……というのが個人的見解である。

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