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40歳目前で「隠れ発達障害」が発覚 「私自身に差別意識があった」不登校新聞編集長の気づき

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://dot.asahi.com/dot/2021123000002.html
これらの失敗は「自分のポンコツさゆえ」だと思っていましたが、すこし違うようです。傘の忘れ物も「傘を持っていたことが記憶できない」からではありません。注意が散漫になって傘の存在を忘れてしまうのだ、と。まあ結果は同じなのですが、メカニズムがわかってくると、重ねてきたミスや「できないこと」の理由がわかってきます。「怠慢ではなかったんだ」と思えて気も晴れます。診断が降りてから「気が楽になった」という声は私以外からも聞いてきました。つまり、みんな「できない自分」を責めてきたわけです。
(略)
一方で恐ろしいこともわかりました。正直に言いますと、診断を受けたことで、私自身が発達障害に対する差別意識を持っていることがわかりました。発達障害の診断が降りる直前、すごく悩みました。もしも発達障害だとわかったら、いっしょに働く社員はどう思うだろうか。「障害を持った編集長とは働けない」「上司だけは『ふつう』であってほしい」「どうやって付き合えばいいかわからない」、そんなふうに思われないだろうか。かなり怖かったんです。しかし、そんな恐怖心こそ差別意識の裏返しです。発達障害の人とは「働きたくない」「ふつうがいい」「付き合い方がわからない」と私が思っていたから怖いのだ、と。
2022/01

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