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日テレもフジテレビも、「忠臣蔵」のドラマを作れなくなった「根本的な理由」

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/90289
「忠臣蔵」は大きな見せ場だけで六つあります。それぞれ屋内が主な舞台になるため、セットを作る必要があります。
「松の廊下」であれば、かなり長い廊下で襖に大きな松が描かれている。「大評定」の広間は赤穂藩の藩士全員が入る広いスペースになります。それから、祇園で大石が遊ぶ遊郭に「東下り」の宿に瑤泉院の屋敷。さらに討ち入りで使う吉良邸のセットも、大がかりなアクションを撮るだけの規模が必要になる。
どの見せ場も、セットにかなりお金がかかるわけです。
しかも、それぞれが、その一回の見せ場のためにしか使われません。つまり、1シーンだけのために大がかりなセットを作らなければならない。そのセットがいくつもある。それだけたくさんお金が必要だし、それを作れるだけのスタッフの技術力も必要になる。
そして何より、忠臣蔵はオールスターが前提になります。そうなるとキャストを集める資金力も政治力も必要。
つまり、「忠臣蔵」を作るというのはかなりの大プロジェクトなのです。
***
逆に言うと、いま作れなくなっている大きな理由もそれなわけです。映画会社もテレビ局も金がないし、キャスティングの力もないんですよ。
実は、「忠臣蔵」が作られなくなった大きな理由は、作る力がないからだということ

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