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人気アーティストもブチ切れ…「THE FIRST TAKE」“つまずき”を排除した音楽に感じる違和感

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://nikkan-spa.jp/1935169
筆者には、『THE FIRST TAKE』が醸す緊張感は音楽によるものというよりも、他の物で替えがきく種類のお手軽な刺激なのではないかと感じます。
そしてアーティスト達がミスを犯さなかったことの証としてピッチ補正が多用されているのだとすれば、それは音楽受容における大きな損失だと言わざるを得ません。なぜなら、世の中にはズレた音程だらけでもカッコいい音楽が山程あるからです。
たとえば、ピッチ補正のかかったジミ・ヘンドリックスなど誰が聴きたいと思うでしょう? 忌野清志郎の歌はなぜ唯一無二なのでしょう?
音を機械的かつ数値的に固定することで、不完全さや曖昧さを含んだ全体を聴き取る力を失わせてしまうのですね。これはリスナーを育てるうえでも大変な損失なのだと思います。
***
海外のライブ動画を観ていると、小さなミスを放っておくケースがけっこうあります。たとえば地下鉄の車内で自身最大のヒット曲「Stay」を弾き語りしたリサ・ローブ。ギターのコードを間違えたときにアイコンタクトをした乗客の黒人男性が、“まあ気にすんなよ”といった表情を返す。おおらかなやり取りで「Stay」がさらにいい感じになっていました。
U2のボノとジ・エッジがかつてのアメリカの人気番組『Late Show with Da

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