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ガスコンロの炎から発がん性物質「ベンゼン」発生、換気扇で除去不可

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
台所にあるガスコンロを使うと、室内環境がタバコの副流煙よりも有害になる場合があることが、最新の研究で明らかになった。
http://forbesjapan.com/articles/detail/64243
この研究によると、住宅17軒で、最大火力のコンロおよび摂氏177度のオーブンを45分間燃焼させた結果、33のバーナーとオーブンを使用したうちの9例(29%)では、タバコの副流煙によるベンゼン濃度(0.34~0.78ppbv)を上回ったという(日本の環境基準は年平均値で約1ppbv以下)。
また、ガスコンロから発生するベンゼンは、台所に設置されている換気扇やレンジフードでは除去しきれない場合があり、適切な換気システムがなければ、台所から寝室へと拡散してしまう場合があるという。6軒の家で、1時間半のオーブン(摂氏246度))使用によるベンゼン濃度の変化を、台所から最も離れた寝室で測定した結果、オーブン着火から1時間以内に1ppbvを超え、消火後も数時間は1ppbvを下回ることがなかった家が3軒あった。ある1軒では、換気扇があっても最高8.9ppbvに達し、消火後も8ppbvを超えた状態が20分ほど続いたという。

研究チームは「ガスコンロとガスオーブンの使用中と使用後に、寝室のベンゼン濃度を測定したところ、台所のガス機器から発生したベンゼンが

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