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「クローゼットとして生きる」ことを決めたLGBTQ当事者の苦悩 「友情結婚」までしても性的指向を隠し通す理由は

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://toyokeizai.net/articles/-/679828
ケイさんも2000年半ば、友情結婚のお見合いパーティに参加したり、コミュニティの掲示板を見たりしていた。そんなとき、長年、同じ悩みを抱えるゲイのカップルと出会い、数カ月後、その1人と友情結婚をすることになった。
ケイさんはうそを最小限にしたいという気持ちから、婚姻届の提出と周りへの事後報告という、いわゆる地味婚を希望した。だが、新郎は親族や会社にアピールしたいという強い希望があったため、折れる形で結婚式、披露宴、二次会と、一般的な結婚の儀式をすべて行った。
新郎は喜んでいたが、ケイさんは多くの人々からの祝福に、複雑な気持ちになったという。
結婚式の当日もケイさんと新郎はそれぞれのパートナーが住む家に戻り、“夫婦”で一緒に時間を過ごすことは、ほとんどなかった。
ケイさんはこう振り返る。
「婚姻届1枚で、生活の実態や気持ちの通い合いのない夫との関係は、法的にも社会的にも守られます。一方、長年一緒に暮らして『伴侶』としか表現のしようがないAさん(パートナー)との関係は、祝福を受けないどころか、何の保障もないことを改めて突き付けられました」
結婚式の日も、それ以降も、家族や周囲に対する罪悪感にさいなまれた。うそにうそを上塗りした結婚は、1年ほどで破綻し離婚となった

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