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「僕にはまだ生々しい記憶」。35歳男性が四半世紀かけて抜け出した“母親の不倫”という呪縛

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://allabout.co.jp/gm/gc/497994/
大学入学のため上京してからは、数年に一度しか実家に近寄らなくなった。母の不倫が、彼の気持ちの中でわだかまっていたのは事実だった。
不仲に見えた両親だが、5年前、父が定年退職してからはふたりで畑仕事をするようになっている。一度、帰ったときにふたりが声を掛け合って寄り添っている姿を見た。
「父が腰が痛いと言ったら、夕飯後に母が腰を揉んであげている。その後、『悪いな。おまえは肩が凝るって言ってたな』と今度は父が母の肩をさすっていた。なんだこれ、と思いましたよ。冷戦状態だと思っていたから、これから年をとってどうするんだろうと心配していた。なのにふたりは案外、仲良くやっている」
どこか親に裏切られたような、自分だけがわだかまりをもっていたことが滑稽だったような、ヘンな気分だったと彼は言う。
「あの一件から四半世紀たった。僕にはまだ生々しい気がするけど、両親にとってはもう『昔のこと』なのかもしれません。僕と両親とでは時間の流れが違う。60代だから、まだ老いているというほどではないけど、以前に比べると両親は年をとったなと思います。お互いに相手を許容できるようになったのかもしれません」
2023/06/17(土) 23:38:55
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Source: ガールズレポート

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