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「発達障害ではなくギフテットだから」IQ130以上の子どもを“天才”と特別視した結果…ギフテッド教育で生じた予想外の“弊害”

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://bunshun.jp/articles/-/63335
15年4月から、高IQの子どもたちだけを集めて教育しようと、「アカデミックギフテッドクラス」を設けて募集をした。「それまでの特別支援教育は、凸凹の欠点や苦手を克服しようという支援になりがちでした。そうではなく、強みや能力の凸(とつ)を伸ばしていくことを目指そうということで『ギフテッド教育』を始めたのです」(伊藤学園長)
その理念は今も変わっていない。だが、子どもを選抜してクラス分けしたことで、予想しなかった弊害が生じたという。
クラスに入るには、知能検査でIQが130以上あることを目安とした。同時に、取り組みたいテーマについて作文を書いたり語ったりしてもらった。審査で入園者を決めた。当初は小学生が5人ほど入園し、理系の大学院生を講師として招いたり、英語講師に来てもらったりと、幅広い教育を小学生にしてきたという。
ところが、次第にこのクラスの子どもの中に、クラス外の障害がある子どもたちへの差別意識が生じてしまったという。「俺たちは天才なんだから、障害のある子と一緒のことはしなくていい」といった感情が見てとれるようになった。
伊藤学園長は「教えるほうにも問題がありました。『君たちは天才なんだから』と特別視し、高い知能を伸ばすことに力を入れてしまったのです」と振り返る。保護者

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