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回復鈍い海外旅行 → 日本人はどうして海外に行かなくなったの?

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://www.asahi.com/edua/article/14894473
もっとも大きな理由は円安だと思います。4月下旬の時点で1ドルは130円台半ばで推移しています。19年の為替レートは年間平均で110円くらいでした。今は19年に比べて2割くらい円安になっているということです。そうなると、アメリカに旅行する場合、かかる費用が4年前より円ベースで2割くらい高くなります。
さらにエネルギー価格が上がっているため、航空運賃に上乗せする燃油サーチャージも高くなっています。また、アメリカの物価高騰は日本よりも激しく、滞在費用はその分も多くかかることになります。こうした円安、燃料高、物価高の状況はアメリカだけでなく、どこの国に行っても似たり寄ったりです。つまり、日本人からすると今の海外旅行にはかなり割高感があることになります。
(略)
円安のほかにも考えられる理由があります。コロナ禍により旅券(パスポート)を持っている人が減っていることです。22年末時点の日本の有効な旅券総数は2175万冊です。19年末には3027万冊ありました。このころには日本人のほぼ4人に1人が持っていたことになりますが、今は5~6人に1人が持っている計算です
2023/04/29(土) 13:38:04

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Source: ガールズレポート

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