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〈雇い負けニッポン〉外国人労働者の来日ドタキャンが続出。“買い負け”に続いて深刻化する日本の“雇い負け”の実状

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
栃木県内の食品加工工場で働くインドネシア人女性もこう嘆く。
「21年4月の円ルピアレートは1円=134ルピアでした。それが22年10月に1ドル150円台の円安になった時は1円=103ルピアに。1ドル133円台と円安が一服した現在でも1円=111ルピアほどにしかなりません。送金の手数料を含めると、母国の家族に送るお金は円安が進む前に比べて20%近くも目減りしています。少しでも円の高いタイミングで送金したくて、お昼の休憩時間に円とインドネシアルピアの為替レートをスマホでチェックしています」
外国人労働者問題に詳しい「移住者と連帯する全国ネットワーク」の鳥井一平理事もこう指摘する。
「外国人労働者の悩みは円安による母国送金額の目減りだけではありません。旅費や手数料などの来日費用を借金でまかなった場合、円安が進んだ分、借金返済額が膨らんでしまうんです。
たとえば、カンボジアからの技能実習生は来日前に保証金として2500ドルを国に納めるのですが、手元資金からポンと払える人は少なく、ほとんどが借金をして納付しているのが実情です。この借金は日本で稼いだ円で返済することになりますが、円安が進むとその分、返済額がかさんでしまうというわけです」
この監理団体役員によれば、この1~2年、日本語を学ぶなど、日本で技能実習生として働く準備をしていた外国人労働者が来

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