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フードバンクの需要急増:「削るのは食費から」と学生の行列、低年金の独居高齢者も

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
ここ数年、新たな困窮者として浮かび上がっているのが、地方から出てきた1人暮らしの学生たちだ。実家の経済状況を考えると高い学費を親に頼り切るわけにもいかず、コロナ禍でアルバイト収入も減って、「食」にしわ寄せがきている。
フードバンクかながわから食品提供を受けて、相模原市はコロナ禍の2020年以降、月1回、市内在住の学生たちを対象に食料支援会を開いている。3月は里帰りしている学生が多いが、それでも90人がやってきた。

長野県出身の2年生の女子学生は、バイト先の飲食店の仕事が減ったのを契機に昨年から支援会に顔を出すようになった。有償の貸与型奨学金は避けて、親から学費分だけ借りている。「バイト収入は減っても節約しながら少しずつ返済しています。実家に負担を掛けたくないから」。親相手なら返済に融通は利くが、家庭の事情も考えると、今のうちから返済し始めたい――。考えた末の選択だ。

「食べるのに困る人たちが増えてきたのは、非正規雇用が増加してきた1995年以降だと思います。低所得・低収入の方々をそのまま放置していたところに、近年はコロナ禍や物価高騰という外的な要因が重なって、母子家庭や低年金の高齢者の家計は一段と圧迫されています。憲法25条の『健康で文化的な最低限の生活』は、ある人にとっては保障されていても、ある人にはもはや保障されていない状況でしょう

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