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「退職金制度は廃止」「国債はネズミ講」…なぜ日本は“安い国”になったのかコロンビア大学・伊藤隆敏教授が語り尽くす

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://news.yahoo.co.jp/articles/bc9bfde5302bfde16c30aaacd10ca7fe82e3f120
ーー日本の賃金がずっと上がってない状況を解決するためにはなにが必要か。
賃金が上がっていないのは、企業が上げたくないからで、労働者もあまり上げろと要求しない。その両方があまり賃上げに対して熱心ではないことだ。
企業が上げたくない理由は生産性がそれほど上がっていないからで、労働者に還元する必要はないと考えている可能性が高い。労働者が上げろと言わない理由は、特に正規労働者の場合は、自動的に1年ずつ年功賃金によって上がっていくため、それでいいと思っている可能性がある。また、あまり賃上げを要求すると仕事そのものがなくなると心配する、特に正規労働者が多いことだ。
「終身雇用」と「年功賃金」が賃金の硬直性をもたらしている。必要な部署、必要な人材、例えばシステムエンジニアや海外で通用する人材の給料がなかなか上がらずに人手不足になり、結局企業がそうした部分を充実させることができず、生産性が上がらない。そこは割り切って必要な人材は高い給料で雇う。企業の外からでも企業内のシフトでもいい。生産性を上げて、賃金を上げるよう方向転換しないと非常にまずい。
2022/11/01(火) 19:34:13
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