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結局、コロナは「働き方」を変えたのか?変わらなかったのか?

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
東京大学の玄田有史さんは、「結局、何が変わり、何が変わらなかったのか?」と題した総括で、テレワークの普及を挙げた。
そのうえで、柔軟な働き方の見直しができたのは、実際のところ、一部の人々に留まっており、従来にない新たな深刻な格差を生む、と懸念している。また、もっぱら非正規雇用が、衝撃の調整弁や吸収役となる労働市場の構造は変わらない、と見ている。

萩原牧子さんは、「結局、期待していたほどには、日本の働き方は変わらなかったってことか」という、ある研究者の言葉から書き出している。
コロナに端を発して、子供の面倒を見ながら自宅からオンライン会議に参加する様子や、都心から地方に移住した人の光景などが報道され、新しい働き方への期待は高まった。
それなのに、「全国就業実態パネル調査」によって明らかにされたのは、コロナショックによる働き方の変化が一律ではなく、ごく一部の人に留まっていたこと。
そして、柔軟な働き方への移行が高所得者に偏っていたことで、「所得・安定・柔軟」のいずれにも恵まれた一部の人と、そうでない大多数の人々といった、新たな格差が生まれたことだった、と玄田さんの分析に同意している。
http://www.j-cast.com/kaisha/2022/09/02444520.html
2022/09/02(金) 19:44:53
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