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「発達障害男性の同僚」が追い詰められた深刻事情  「ありがとう」「ごめんなさい」がなぜ言えないか

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://toyokeizai.net/articles/-/611825
「僕にとっての『ごめんなさい』は、『なんでも言うことを聞きます』と言うのと同じくらい重大なことなんです。相手から『土下座しろ』『殴らせろ』『金を出せ』と言われたら、その通りにしなければいけない。そんなふうに考えてしまうんです」
果たして自分のミスはそこまでのことなのか――。そんなふうに頭の中で考えているうちに、はたからはだんまりを決め込んだように見えてしまった。
後になってエイジさんの言い分を聞いた先輩は安堵とあきれの入り混じった口調でこう返した。「そんなわけないじゃん。今まで謝った人から『殴らせろ』なんて言われたことあった?」。
(中略)
もちろん美談ばかりではない。エイジさんと行動をともにする機会の多い先輩職員に言わせると、エイジさんは会議中にボーっとしていたり、街宣活動の細かな段取りでもたついたりすることがたびたびある。そして何度注意をしても、同じことを繰り返すという。
パワハラは許されないとわかっているので言葉遣いには気を付けている。しかし、改めるべきところは改めてもらわないと、自分がキャパオーバーになってしまう。先輩職員は「つらいです」とこぼす。エイジさんが専従職員になって1年半。いま精神的に参っているのは、エイジさんよりも先輩職員のようだ。
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