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「75歳で死ぬ権利」を求める高齢者の声に感じた「日本の閉塞感」

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/96362?imp=0
早川監督:「フランスで<プラン75>が起きたら、みんながデモを起こして大変な反対運動が起きると思うけれど、映画内の日本人はすんなりと受け入れている。あの描写はリアルなのか?」と聞かれました。「そう想像したからあの描写にした」と答えたら、「それはフランスにはない日本らしさだね」と驚かれました。
――確かに映画では、<プラン75>が美談として宣伝されて、高齢者も若者も複雑な思いを抱きながらも粛々と受け入れていきます。制度に不満を抱きながらも抗わない、日本の国民性が表れているように見えました。監督はその背景に何があると思いますか?
早川監督:なにかひとつの答えが簡単に出るものではないと思いますが……子供の頃から「ルールを守りましょう」「人に迷惑をかけてはいけません」ということをすごく教え込まれていて、決まったことに従うことに、私たちが慣れているのも一因だと思います。一方で、自分の考えを主張したり、人と違うことを口にしたりすることには慣れていない。「空気を読む」という言葉がいつの間にかすごく、大きな圧力になっていて、周りを気にして本音を言えない社会になっていると思います。
2022/06/16(木) 10:53:56

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Source: ガ

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