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女医は東京へ…「地域でたった一人"365日働く"男性産科医」赤ちゃんも医師も不幸になる地方の惨状

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://president.jp/articles/-/57409
日本の産科医療裁判といえば、2006年の福島県立大野病院事件がよく知られている。帝王切開中に癒着した胎盤の剥離に手間取り、大量出血の末に妊婦が亡くなった。執刀した産科医は逮捕・起訴されたが、約2年間の裁判を経て無罪に至った。
事件の背景にあるのが、輪島病院同様の「一人医長」というシステムである。お産は365日昼夜を問わずいつ発生するかわからないので心身を完全に休めることができない。一人の医師のみで分娩対応することは「一人でコンビニ店番」するようなもので、非常に過酷である。
この福島県での事件報道と同時に、「産科の時間外労働の多さ」「僻地病院の過酷さ」は全国に知れわたり、医学生の産婦人科志望者は激減し、小規模病院ではお産の取り扱いを終了する施設が相次いだ。そして、地方病院は辞めた産科医の後任を確保することは非常に難しい。6年前までは奥能登2市2町には産科医が3人いたが、退職が相次ぎ、輪島病院の男性産科医が最後の1人だったようである。
2022/05/10(火) 13:22:00
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Source: ガールズレポート

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