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「殺処分を依頼して、笑顔で帰る飼い主がいる――」 高齢・病気の犬猫保護団体「フィリックス・アニマ」が支える命の現場

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2203/25/news014.html
――保健所職員としての日々はいかがでしたか。
藤森さん:殺処分を目の当たりにするのが非常につらく、きつかったです。(中略)飼い主さんが「殺処分してください」と持ち込むのを見るのもつらかったですね。なかには、殺処分を依頼して笑顔で帰っていく人もいるんですよ。それを見るのも精神的につらかったです。
保健所って、譲渡する場ではないんですよ。「殺処分」が前提であることを、皆さんに忘れないでほしいです。もちろん保健所も譲渡事業を始めていますが、「保健所に連れて行けば誰かもらい手を探してくれる」という安易な考えの人が多いように感じます。あくまでも「殺処分前提の場所」だということを忘れないでほしいです。
心から言いたいのは、「安楽死」なんて死はないということです。みんな苦しんで死んでいきます。私はずっと殺処分される姿を見てきたので……。保健所に連れてきた飼い主さんたちは見ないで帰ってしまいますからね。そのことを心にとどめてほしいと思います。
2022/03/25(金) 23:57:37
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Source: ガールズレポート

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