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「軽症で回復したはずだった」コロナ後遺症の深刻な実態 1年以上苦しみ、今なお治らない記者の記録

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
日本病巣疾患研究会の堀田修理事長によると、後遺症患者の多くが重度の慢性上咽頭炎という。ウイルス感染などにより、鼻と喉の境で炎症を起こして慢性化すると、うっ血状態となり、脳機能が低下して自律神経障害などを引き起こすと考えられている。
記者も治療を受けるべく近くの耳鼻科に通った。上咽頭には重度の炎症が起きており、最初はすさまじい激痛でパニックを起こしそうになった。例えるなら後頭部を鈍器で殴られるよう。あまりの痛みに、病院を出た後に何度か一人で泣いた。ただ、処置後は頭が晴れ渡るようにすっきり。なぜか気持ちも一気に前向きで穏やかになった。
8月下旬になると、EATが奏功したのか体調が改善し、実家から自宅に戻った。自分で家事もこなせ、1時間程度は出歩いても倦怠感が出なくなった。
いよいよ仕事に復帰できる。そう確信し、自ら願い出て数時間の取材に2日携わった。電話で話を聞き、それを書き起こす内容。難なくこなせる仕事だ。いくら体調管理に注意が必要とはいえ、それくらいなら問題ないと思った。
でも電話取材を始めると、なぜかどんどん手足が冷たくなっていった。一方で頭はのぼせるような感覚。「久しぶりの仕事で緊張しているのだろう」と思い、気にとめなかった。
数日後、激しい体の痛みと息ができないような体の不快感に再び襲われた。たちまち日常生活が立ちゆかなくなり、ま

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