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「やたらと“エビデンス”を求める人」と「陰謀論にハマる人」、その意外な共通点

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/91226
つまり、「陰謀論」もまた、「証拠」の有無によって専門家を信じるべきかどうかを決めようとしている。その意味では、「エビデンス」の有無を重視する態度とも実はあまり違いがない。どちらも専門家が信頼できない可能性を前提しているのである。
おそらく、この背景には、データベースやインターネットの発達によって、一般人でも簡単に画像やデータを集められるようになった状況がある。自分でも調べられるからこそ、専門家が確たる「エビデンス」を持っていないことが分かると、「ほら見たことか」と批判したくなる。「それってエビデンスあるんですか?」という言い回しが、時として妙に攻撃的になってしまうのもそのためだ。
「エビデンス」という言葉を使うとき、私たちはどこか専門家と肩を並べているように錯覚してしまう。そうした自惚れを生み出すところに、この言葉の魅力がある。
(略)実際、「ワクチン否定論」のような「科学否定論」では、異端的な論文だけを「証拠」として選び出し、それをもって通説全体を否定することがある(Diethelm and McKee 2009: 3)。この場合、素人目には「エビデンス」があるように見えてしまう。
必要なのは、専門家を信じすぎず、また疑いすぎないことだろう。そのためには

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