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「電話が鳴っても取れない」コロナ禍で人手不足にあえぐ『いのちの電話』の実情

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://www.jprime.jp/articles/-/21950
電話相談を受けるブースは感染対策で1席開け、1時間に1回の換気も怠らない。だが、それでも感染不安から稼働する人数は減った。「千葉」では最盛期に約350人の電話相談員が在籍していたが、現在は実働160人に減少。相談員の9割が50代~70代だ。高齢化が進み人手不足が問題となっていたところへ、コロナが拍車をかけた。
「活動を開始した1989年から24時間の相談体制を維持してきましたが、昨年4月17日から夜間の相談を休止しました。自殺を考えている人は明け方に亡くなるケースが多い。本来は途絶えることなく相談を受けるべきで、苦渋の選択です」
「電話が鳴ってもすべては取れないのが現状。救える命があったのではないかと思うと、もどかしいです。緊急事態宣言が解除されれば、徐々に24時間体制に戻したいと思っています」

「千葉の場合、相談員は1年半の研修を経てようやく独り立ちします。時間がかかるうえ、コロナの影響で研修に通えなくなり、中断したり、途中でやめたりする人も出てきている。できるだけ多くの電話を取りたくても、しばらくは現状維持で精いっぱいです。ただ、県や市も(いのちの電話とは別に)相談窓口を置き、手分けして対応してくれています」
2021/09/22(水) 08:47:48

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